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 フライ、とんかつ、てんぷらなどに使用される業務用フライヤーにSEVナチュラルイオンシステムを導入し、AV値の実験を行いました。

 厚生労働省の規定ではAV値(油の酸化値)が3.0で油の交換を行うよう指示されています。
 以下は、厚生労働省の規定に基づいて、AV値が3.0になるまでのSEV使用、未使用での比較実験を行った結果です。
 実験方法

@AV値が3.0に達した時点で実験を終了し、かかった日数を実験日数とします。
Aフライヤーは新油18sでスタート。毎日適量の継油が行われます。
B実験場所は、東京都世田谷区内にあるお惣菜屋。

 実験結果

 実験の経過を表にまとめました。

実験経過
  SEV使用 SEV未使用
日数 AV値 調理内容 AV値 調理内容
1日目 1.0 肉団子6kg、ナス揚げ0.9kg 1.5 なす4.5kg、トリ唐揚げ8kg
2日目 1.0 コロッケ3kg、ハムカツ0.9kg、春巻3kg、トリ唐揚げ3kg 1.5 ジャガイモ1kg、とんかつ3kg、豚2kg
3日目 1.5 メンチカツ3kg、トリ唐揚げ3kg、エビフライ0.6kg、とんかつ3kg 2.0 エビフライ2.7kg
4日目 2.0 串カツ2kg、豚ブロック揚げ2kg 定休日
5日目 2.0 コロッケ1.2kg 3.5 コロッケ1.2kg、トリ4kg
6日目 2.0 里芋揚げだし1kg、肉団子8kg、揚げ餃子1.5kg 4.0 肉団子6kg
7日目 定休日 4.0 トリ唐揚げ8kg、春巻3kg
8日目 2.0 トリ唐揚げ10kg、春巻3kg 4.0 トリ唐揚げ3kg、エビフライ0.9kg、とんかつ3kg
9日目 2.0 とんかつ3kg 4.0 コロッケ1.8kg
10日目 2.5 エビフライ0.6kg 油交換
11日目 3.0 エビフライ2.7kg ―――
12日目 3.5 メンチカツ9kg、豚野菜巻1.2kg、コロッケ0.6kg ―――
13日目 3.5 春巻3kg、トリ唐揚げ8kg ―――

 SEVを使用しなかった場合は4日でAV値が3.0に達したの対し、SEVを使用した方は10日目にようやく3.0に達しました。
 下の表は、使用、未使用のAV値推移を比較したものです。



 実験の結果を下の表にまとめました。
 ※実験日数は、AV値が「3.5」に達するまでの日数です。

  実験日数 総油量 揚げ物量
総量 一日平均 総量 一日平均
SEV使用 10日 6.750s 0.675s 58.46s 5.846s
SEV未使用 4日 3.136s 0.784s 26.40s 6.600s


 補足

 フライヤーシステム使用によりコスト削減だけではなく、付加価値として酸化還元による鮮度保持の向上、美味しさの向上、油臭やベタベタ感の軽減、油あたりが解消されます。

また、熱伝導率の向上により揚げ上がりが早くなるのでエコにもつながります。

油の使用量が削減され、廃油の量が減るため、環境にも良い結果が得られます。

また、同店舗の従業員5人でフライヤーシステムの効果測定をした結果。

SEV使用後
揚げ上がりは 1 油臭が少なくなった(店内も軽減した)
          2 少しくどかったのがサラットした
          3 食感がサクサクして美味しくなった
          4 中の食材の香りが良くなった(特に魚臭がしなくなった)
          5 揚げ上がりが早くなった
          6 油の汚れが少なくなった

※SEV装着直後の従業員の感想は、5人ともSEVを使用した方が確かに美味しく感じた。また、冷えた時の方が明らかに違いが分かるのでお弁当に最適と評価を頂きました。

 フライヤーについて

 現在、フライヤーシステムは商品化に向けて鋭意努力中ですが、実用段階には入っております。このシステムに興味のある方は電話、またはメールにて、お気軽にご連絡下さい。
 
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